【Maxi ～ Giga スケールのプラスミド DNA を自動精製するロボット誕生！】
Biotage® PhyPrep（左図）は、自動でプラスミド DNA を精製するロボットです。マキシ、メガやギガ・スケールに対応し、エンドトキシン・フリーでトランスフェクション・グレードのプラスミド DNA を提供します。
プラスミド DNA の精製は重要な実験であり、正確性が求められます。しかしながら『経験豊富な研究員』には単調な作業です…。それゆえに、時間や手間の面で大きな負担となり、重くのし掛かっているのが現状です。
このような『悩みを抱える研究員』をプラスミド DNA 精製ロボット PhyPrep®が助けます！
例えばマキシ・プレップを PhyPrep®でおこなうと、手作業で全てをおこなった場合と比べ、約 1/3 の時間 50分でプラスミド DNA の精製を完了します（グラフを参照）。
【PhyPrep®の特徴】
- エンドトキシン・フリーなのでトランスフェクション・グレード
- 手作業は、たったの 8分！
⇒ 大腸菌サンプルの調製とデッキに消耗品を置くだけ！ - ボタンを押し、あとはロボットに任せ、ほったらかし！
⇒ 煩わしいルーティンからの解放
南サンフランシスコの遺伝子治療研究所 Audentes社（米国アステラス製薬）の事例をご紹介致します。「PhyPrep®導入後、1日におこなうギガ・プレップが 2から 8回に増え、生産性が向上し遺伝子治療の候補を早く開発パイプラインに載せられるようになった。」と嬉しいお言葉をいただいております。
