FLASH 400

～従来のプロセスに比べ、低コスト＆高い生産量～

HPAPI の精製には、交叉汚染を引き起こす可能性があります。特許技術のプリパックドカートリッジを利用することで、サンプルと緊密に接した使用後のシリカゲルに触れることなく破棄することが可能です。

高薬理活性化合物は、国際機関のガイドラインに適切に準じて取り扱う必要があります。システムを封じ込め対策に組み込むことで、最大の懸念である利用済みのシリカゲルを適切に処理することが可能となります。

100Psi までの耐圧を備えデザインされた Biotage 社製品のプロダクションスケールの FLASH カートリッジは、最大 7.0 L / 分までの流速が可能なことより、分離時間を時間単位どころか日数単位で短縮することができます。それぞれのカートリッジは、いかなるゴミや汚染物質との接触を避けてパッキングされており、プロダクションスケールの分離精製には最適です。

Biotage FLASH システムは主な製薬会社の R&D ケミストやパイロットプラントで使用されており、プレパックドの便利なカートリッジは最も困難な分離作業でさえも素早く簡単にスケールアップすることができます。

すべてのシステムは ASME の “UM” 刻印がなされています。性能証明やバリデーション用のコンプライアンスの証明書など全てのエンジニアリング書類が含まれています。

Biotage が得意とするパッキング技術により、それぞれの FLASH カートリッジは密にパッキングされ出荷されます。

実績が証明している弊社の特許であるラジアルコンプレッション技術は、高純度・高収率のために、通液中でもシリカゲル層の安定を維持します。